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今週は

四国から戻ってきて年末の勝手に選ぶ妖怪アワードの選考会などでペースダウンです

毎年年末コミケ最終日に飲み会をやってますがそこで発表しているやつです
参加希望な方はTwitterやられていたら↓
http://twipla.jp/events/117138

やっていないよという方はこちらにコメントでも
元々イベントきっかけで知り合った人ばかりなので初参加でも妖怪好きであれば歓迎いたします
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明日から

徳島です

11/23(日)にホテル「大歩危峡まんなか」
http://www.mannaka.co.jp/hotel/company/access.html
で開催されるお化け大学校特別講義の参加のためいってきます

講義スケジュール
9:30〜10:20 京極夏彦×下岡昭一
10:30〜11:20 小松和彦
11:30〜12:20 荒俣宏

大歩危開催なので基本は大歩危なので
阿波の狸の伝承地を巡る間はありませんが
笠井新也『阿波の狸の話』は持って移動を楽しみたいと思います。

四国は何回かいっているけど、次行く時はアカデンチュウの鳴門市に行きたい

赤殿中【アカデンチュウ】:徳島県鳴門市に伝わる。赤い殿中(袖なし羽織)を着た子供に化ける狸。道行く人に背負ってくれとせがみ、背負うとあしをばたばたさせて喜んだという。(笠井新也『阿波の狸の話』など)
Twitter瓶詰妖怪 @bottle_youkai より

theme : 妖怪&日本の民俗
genre :

入門書的

妖怪最近好きになったんですけど
どんな本を読むと良いですかとたまに聞かれる
似たような事は何度かツイートしたり、ブログに書いたりしているけど2014年も残り一ヶ月ちょっとなのでまとめ

■水木しげる『決定版日本妖怪大全』
この本は絵と解説がもっとも充実していると言っても過言ではないので是非読んでおきたい。
水木しげるの解説は民俗学的観点の伝承と言う意味では創作を元にしたものも数多くあるがそれがたとえ本来的なその妖怪を捉えたモノでなかったとしても娯楽としてこれ程の妖怪情報が絵入りで楽しませられる本は存在しない。
妖怪をまずは楽しみたいと言う人。形と話を数多く知りたいという人にお勧め。

■鳥山石燕『鳥山石燕画図百鬼夜行全画集』
鳥山石燕は何度も名前をあげてきているが1990年代までは本当に結構な額を使うか色々な本から断片的に見るか図書館かと言う中々うちに置いておけるようなものではなかったけどこの文庫版のおかげで気軽に手に取れるようになったのはとても嬉しい。
水木しげるも石燕準拠の妖怪を数多く描いているので日本妖怪大全と並行して見ると相互的により楽しめる。

■村上健司・天野行雄・宇田川新聞『怪しくゆかいな妖怪穴』
毎日小学生新聞に掲載されている週一の妖怪のコラムを一冊にまとめたもの。分かりやすい言い回しで書かれてはいるが、その内容はかなり本格的。
しかも妖怪のセレクトも有名なものからかなり通好みの水木しげるが図版化していないものまで多く含まれる。
子供から大人まで妖怪を深く知るきっかけになりそうな一冊。

■村上健司『妖怪事典』
現行で出版されている妖怪事典としてはおそらく最高峰。今後これを越える妖怪事典は執筆・刊行できる人はおそらく出てこないと思う。妖怪の本がこれ程充実してくると今まで研究とか執筆を目的でもないのにただ好きだからと言う理由で自力で調べていたのが調べなくても丁寧に紹介されているのでこれだけで足りてしまう。

■村上健司『妖怪ウォーカー』
村上健司本が続くが系統を分けて広く妖怪を知るためにと言う本をあげていくと自然とこうなってくる。
妖怪ウォーカーは絶版にはなっているが古書では入手しやすく全国の妖怪由来のスポットを系統分けして紹介してくれるので旅行のおともに、自分の住んでいるところの近くにあるところを調べたりと色々と遊べる要素が大きい。


これらの本を読んでいくと参考文献が紹介されているので深く知りたい人はその辺も抑えて行くと立派に足を踏み外せますよ



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としょかんのこしょてんVOL.71

「ビブリオバトルin神田古本まつり」で紹介された本
日程:12月14日(日)迄
月~金10:00~22:00
土10:00~19:00
日・祝10:00~17:00
場所:千代田図書館9階=出張古書店コーナー

先日開催された
ビブリオバトルin神田古本まつりの予選及び本戦で紹介された本とゲスト関連本が紹介されています。
私は予選で敗退しましたが二冊紹介したので二冊展示いただいております。

紹介させていただいたのは以下の二冊

『妖怪カタログ弐』
お馴染み大屋書房さんの珠玉の一冊
この本は何度もお勧めしているし、
神保町で作られた古書店による新刊本と言う勝てる本だと思ったのですが私のプレゼンがダメで敗けてしまいました。
然しながら今はただの『妖怪カタログ』は既に通販も終了しており、
これが古書として価値が出る可能性ができている
また資料的な価値も非常に高く、発刊当初の妖怪画の相場、毎年夏辺りに開催されるおばけの美術館展示の展示物の値段、カタログと言う性質上個人に売れた場合、他の本では二度とお目にかかることができない可能性がある。
そんな本が僅か1500円で手に入るという
一冊。未読の方は手に入れてごらんなさい。妖怪カタログは楽しいですぞ

http://www.ohya-shobo.com/catalog.php

もう一冊はこちらもお馴染み
今野圓助『柳田國男随行記』
民俗学者・柳田國男と弟子・今野圓助の九州への講演旅行記

柳田國男と言うか学者というとどうしても堅いイメージを持ってしまうがプライベートな柳田をもっとも近くで見れる一冊。

著者の今野圓助は圓輔名義で『日本怪談集〜幽霊篇・妖怪篇』などおばけの本を色々と出している。
今年2014年8月10日で生誕100周年を迎えました。
おばけ好きな方は大いに祝い、その著作を読みましょう!

そんな本の展示を見て神保町で古書を探して楽しみましょう!
平日は古書店が閉まってしまいますが展示自体は22時まで閲覧可能なので是非に

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11/15(2)見世物学会シンポジウムにいった

入札会の一般公開を見に行った後に三田に移動
三田は836やENSUKEの聖地でもあるので慶應大学の昔からありそうな店で昼飯でも食おうと言う話に
古い喫茶店に入って食事
中々『えんすけっ!』にいかせそうな趣き
食事後、慶應大学の北館に着いた時には既にシンポジウム開始から数分たっていて初っ端に聴いた話は動物は使っては駄目、蛇も食べられない、火も吹けないと言うようなこと
しかも涙ながらに……切ない。
見世物を見にきた人の多くは楽しんで帰って行くただ1000人のうちの1人が「気持ち悪い」と開催地であったり警察だったりに苦情を入れると開催が危ぶまれたり規制が入ったりすると言う。
靖国神社のみたままつりも見世物がと言うだけではなく色々な要因から来年は露店自体がなくなると言う。
色々とやる場所が制限される中で安田興行社は見世物で使っていたモノや映像の展示(ヴァニラ画廊の展示等)、現在でも興行を打っている大寅興行社では若い劇団などとコラボレーションをしつつ生き残りの道を模索している
現状に即した形で雰囲気を残したい、見世物と言う文化を残したいと言う気持ちは大切だし応援したい気持ちも強いけど少し見たかった物とは異なってきてしまう感じは覚えた。
演目に関しても子供騙しにならないような新しいモノというような話もあったけど他にも話にあった一のことを八つぐらいオーバーに言う口上・話術で子供騙しも魅せると言うのが見世物らしいと言うか好みだったりする。
蛇を食べたり、火を吹いたりと言った花形の演目も欲しいけどお約束ごとのような六尺のオオイタチ的なのとかも是非見てみたい。
重い部分を真面目に抜き出してしまったがシンポジウムは全体的にリアルな部分を話しながらも最終的には前向きで笑いも耐えなかった。
第一部終盤で話されていたフランスに三日間屋台を持っていったがたこ焼きが馬鹿売れして一日で三日分消費してしまったのでタコの変わりにソーセージを使って儲かったという話が面白かった。リアル魔神焼き。

私が嗜好する郷土玩具などもそうですがやめないで欲しいと無責任に言うことは何の足しにもならなくて、そういうのは例えば自分で後継者になるとか本気で開催地を開拓したり資金援助ができるような行動力か金がある人間だけができるもので私のような一般の消費者ができることはあるうちにできるだけ消費する(お金を払って観る、買う)こと紹介することぐらいしかできない。ただそう言う意識づけが一人でも多くの人に繋がればと思う。
頑張って欲しいものです。

見世物学会の学会誌ではおばけを取り扱っている号もあるので興味がある方は是非↓

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式水下流

Author:式水下流
妖怪の造形をやっております。
妖怪展示・イベント情報を収集しております。
ブログでは
妖怪本・妖怪展示・妖怪行事の紹介やレポートが中心

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