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【妖怪民芸】変化するモノ

連続になりますが今日も妖怪民芸です
今回は河童の時に紹介したかった
河童の木彫りから

この木彫りもいただきものなんですが
先日紹介させていただいた有名な木彫りの遠野河童を作られている方の
お弟子さんの作とのこと
技術が継承されていることはとても喜ばしいことです

大分前に浮世絵の摺り師の方にお話を伺ったのですが
弟子入りの希望はないわけではないのですが
技術は自分の作品を作るためのステップと捉える方も多く
後継者はなかなかできないそうです。

附馬牛人形も遠野に根付いて継承される方はいないそうで
自分がそうできるかというとやはり難しいのでとやかく言えませんが
なかなか深刻な問題です

民芸品好きとしては少なくとも
入手して当代の応援をしたいということぐらいしかできませんが

閑話休題

木彫りの河童ですが
このようにまとまった状態だと河童だとわかりづらいですが
110129_0029~01
一つ一つが河童になってます
110129_0029~02
一つはこんな表情
110129_0030~01
とても貴重で素晴らしい仕事です

次は有名郷土玩具おばけの金太
熊本のモノです
金太という人物から作られた玩具で
赤は多分疱瘡除け→病除け・魔除けだと思うのですが
からくりと色からお化けになったのだろうか
おどけ金太からの名前の変化か実際にお話を伺いたい

赤い顔で紐を引っ張ると
110129_0031~01
目が返り舌が出る
良いからくりですが結構怖い><
110129_0032~01

最後に紹介させていただくのは
故・二代目道方令作 ひよりんぼう
道方さんは有名な水木デザインの呼子の元になった
やまびこを作られた方
山梨の郷土玩具作家でしたが当時全国に展開をされていたらしく
水木さんも確か鳥取でやまびこは入手しているかと
このひよりんぼうも香取神宮の鳥居に一番近いお土産物屋さんで入手したもの
その時はやまびこもまだあって妖怪好きの人たちの旅行だったので
やまびこはなくなってしまいましたが
全国の郷土玩具を集めて販売していたお店のようです

現地で手に入れるのが郷土玩具の醍醐味の一つでもありますが
収集・販売されたモノを探す楽しさもあります

ひよりんぼうは
正面は晴れの顔
18856767_2398554129.jpg
裏は曇り顔
18856767_2021119847.jpg

変化があるモノもまた面白い
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theme : 工芸
genre : 学問・文化・芸術

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式水下流

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