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【妖怪本】日本の海の幽霊・妖怪

日本の海の幽霊・妖怪 (中公文庫BIBLIO)日本の海の幽霊・妖怪 (中公文庫BIBLIO)
(2005/06)
関山 守彌
今回はまた異の世界シリーズの本の紹介です。
こちらの本は関山 守彌の遺稿として没後
私家版として小部数が流出したのみで
古書店でも滅多に手に入らない文字通り幻の一冊でした。

滅多に手に入らない妖怪書籍の復刊で御馴染みの
異の世界シリーズの中でも特に嬉しかった一冊です



そんな本なので元本との比較はできておりませんが
序盤で船幽霊に関して
海の幽霊の成り立ち
船上での信仰
後半では磯女・牛鬼・濡れ女・共潜き等の海の妖怪について触れられている

本文中に上げられている妖怪に関しては
他の異の世界の復刊本同様丁寧に索引が付いていて
妖怪から調べることが可能になっている

先日こちらの本を出かける際に読もうと思ったが
あまり電車内で時間をとれなかったので
妖怪名から調べて部分的に読んだ

再読でも通しで読むことが多いのですが
妖怪から引いての読み方も結構良かったので
既に読まれている方も再読をお勧めします

また本当に滅多に手に入らない本なので
原書が地元の古本屋であったら購入をお勧めします

異の世界シリーズ版は文庫としては高い部類に入りますが
京都の妖怪イベントで配布されていた『<異>の世界シリーズ 不完全目録』にて
編集をされているNさんが
「復刊するからにはと、全点版を改め、新字新かなを採用して読みやすくしたり、索引をつけたり、
親本にはない資料や論文を追加収録したりと、プラスαの工夫もしております」
「小部数ゆえ、必然的に定価が上がってしまうのが胸の痛いところですが、古書店で親本を買うよりは安い!」
と書かれておりますが
本当にその通りでただでさえ親本が素晴らしのに
読みやすさや細やかな編集により本として更なる高みに上ったと思います

値段に関しては一部安く手に入りやすい本もありますが
今回の「日本の海の幽霊・妖怪」に関しては5000円で安い部類と見ても良い程です
それが大体一冊1000円程度で購入できるということはかなりの幸せであると思います

現在紹介をしているのは
江馬務「日本妖怪変化史」
日野巌「動物妖怪譚」
の二冊で今回で三冊目ですが

随時紹介していきたいと思いますので是非<異>の世界シリーズ読んでください
現在新刊本として入手が難しい本もございますので
興味をもたれた方は是非
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genre : 本・雑誌

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妖怪の造形をやっております。
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